令和6年度シラバス

シラバス

科目 言語文化
学年 1学年
共通・選択 共通
教科 国語
単位数 2
科目の目標
学校教育目標 知識・技能 思考・判断・表現 学びに向かう力・人間性等
理解力 生活力 分析力 表現力 関心力 受容力 向上力
科目で育成する
資質・能力
言語の特徴をとらえ、言語文化を理解する。 社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付ける。 ものの見方、感じ方、考え方をとらえ、内容を解釈する。 伝わるように表現を工夫する。 読書に親しもうとしている。 多様なあり方や考え方について受け取ろうとしている。 言葉を通して他者や社会に関わろうとしている。
評価の観点
の趣旨
国語の知識や技能を身に付けることができる。
我が国の言語文化に対する理解を深めることができる。
・論理的に考える力や共感したり想像したりする力を伸ばすことができる。
・他者のかかわりの中で伝え合う力を高めることができる。
・読書をとおして我が国の言語文化に関心をもつことができる。
・文化的な背景に関心を持つことができる。
評価の方法 ・観察
・ワークシート
・小テスト
・ワークシート
・小テスト
・観察
・ワークシート
・小テスト
・観察
・ワークシート
・観察
・ワークシート
・観察
・ワークシート
・振り返りシート
               
指導領域 【A】 話すこと・聞くこと 【B】 書くこと 【C】 読むこと 【A】+【B】+【C】
授業時数の計   10 60 70
年間指導計画
単元 学習内容 配当時数 特に重視する資質・能力 評価の観点と規準
主張をとらえよう 【C 近代】内容や構成を踏まえ、叙述を適切にとらえる。 4 【理解力】
言葉について役割を理解し、主張を正確に理解することができる。
【知識・技能】
言葉には、文化の継承、発展、創造を支える働きがあることを理解している。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、叙述を的確にとらえている。
物語を比べて、特徴について考えよう 【C 近代】小説の攻勢をとらえ、登場人物の心情の変化を読み取る。
【C 近代】元になった古典作品との比較をふまえて、内容の解釈を深める。
8 【分析力】
作品の内容を踏まえて、自分のものの見方、考え方を深め、自分の考えを持つことができる。
【知識・技能】
主な常用漢字を書き、文章の中で使うことができる。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、異なる時代に成立した随筆や小説、物語などを読み比べ、それらを比較して論じたり批評したりする活動を通して、内容の解釈を深めている。
古典に親しもう 【C 古典】古文の読みに慣れる。
【C 古典】日本の言語文化について理解を深める。
4 【理解力】
古典を読むための文語や訓読の決まり、古典特有の表現などを理解することができる。
【知識・技能】
古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解している。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などについて叙述を基に的確にとらえている。
随筆文学の面白さを発見しよう 【C 古典】作者のものの見方や感じ方について、自分の考えを持つ。 6 【分析力】
作品の内容を踏まえて、自分のものの見方、考え方を深め、自分の考えを持つことができる。
【知識・技能】
・古典を読むために必要な文語のきまりや訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解している。
【思考・判断・表現】
・「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などについて叙述を基に的確にとらえている。
自分の考えを書いてみよう 【B】自分のものの考え方、感じ方を深め、自分の考えを書く。 4 【表現力】
伝わるように表現を工夫し、作品と比較した自分の考えを書くことができる。
【思考・判断・表現】
・「書くこと」において、自分の知識や体験の中から適切な題材を決め、集めた材料のよさや味わいを吟味して、表現したいことを明確にしている。
文化を比較し、日本文化の特色について考えよう 【C 古典】文化の背景について理解を深め、語感を磨き語彙を豊かにする。
【C 古典】文章の構成や展開、表現の特色について評価する。
4 【分析力】
作品の内容を踏まえて、自分のものの見方、考え方を深め、自分の考えを持つことができる。
【知識・技能】
・我が国の言語文化に特徴的な語句の量を増し、それらの文化的背景について理解を深め、文章の中で使うことを通して、語感を磨き語彙を豊かにしている。
【思考・判断・表現】
・「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などについて叙述を基に的確にとらえている。
近代文学に触れてみよう 【C 近代】作品の状況設定を的確にとらえ、人物の心情や象徴性をとらえる。 4 【関心力】
読書に親しもうとすることができる。
【知識・技能】
文脈で形成される意味を理解することができる。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、文章の構成や展開、表現の特色について評価している。
物語から心情や人間模様を読み取ろう 【C 古典】登場人物の行動や場面の展開を正確に把握する。
【C 古典】登場人物の変化を読み取る。
6 【分析力】
作品の成立した背景をとらえ、内容の解釈を行うことができる。
【知識・技能】
言文一致体や和漢混交文など歴史的な文体の変化について理解を深めること。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、内容や構成、展開などについて叙述を基に的確にとらえている。
地域を考える 【B】自分のものの考え方、感じ方を深め、自分の考えを書く。 6 【表現力】
自分の体験や思いが伝わるよう、文章の種類や構成、展開など表現を工夫して書くことができる。
【思考・判断・表現】
「書くこと」において、自分の知識や体験の中から適切な題材を決め、集めた材料のよさや味わいを吟味して、表現したいことを明確にしている。
漢文を身近に感じよう 【C 古典】漢文の訓読の決まりについて理解する。
【C 古典】漢語・漢文と我が国の言語文化について理解を深める。
6 【理解力】
言葉について役割を理解し、歴史的・文化的背景を理解することができる。
【知識・技能】
必要な文語のきまりや訓読のきまり、古典特有の表現などについて理解している。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、作品の内容や解釈を踏まえ、自分のものの見方、感じ方、考え方を深め、我が国の言語文化について自分の考えをもっている。
故事成語として親しまれる言葉を集めよう 【C 古典】言葉の意味について考えを深める。
【C 古典】話で語られている教訓を理解する。
6 【生活力】
必要な言葉の意味をとらえ、必要に応じて使用することができる。
【知識・技能】
文章の中で使われた言葉を理解し語感を磨き語彙を豊かにしている。
【思考・判断・表現】
「読むこと」において、作品や文章に表れているものの見方、感じ方、考え方をとらえ、内容を解釈している。
漢文の世界の魅力を味わおう 【C 古典】豊かな人間性の現れた物語を読み味わい、表現の特徴を理解する。 6 【理解力】
言葉について役割を理解し、主張を正確に理解することができる。
【知識・技能】
我が国の言語文化への理解につながる読書の意義と効用について理解を深めようとしている。
【主体的態度】
漢文に興味をもち、登場人物の人間性を積極的に読み取ろうとしている。