令和6年度シラバス

シラバス

科目 現代の国語 
学年 1学年
共通・選択 共通
教科 国語
単位数 2
科目の目標
学校教育目標 知識・技能 思考・判断・表現 学びに向かう力・人間性等
理解力 生活力 分析力 表現力 関心力 受容力 向上力
科目で育成する
資質・能力
言葉の特徴や使い方を身につけ、情報の扱い方を理解できる。 実社会とのかかわりを考え、表現する意義と効用について理解できる。 論理の展開を考え情報を整理したり自分の考えを広げたりすることができる。 論点を共有し、目的に応じて議論したり表現したりすることができる。 論理のあり方や考え方に興味を持って授業に参加することができる。 論点を共有し、相手が理解できるように工夫しようとしている。 目的に応じて、情報を関連付けながら自らの考えを深めるようとしている。
評価の観点
の趣旨
・実社会において理解したり表現したりするために必要な語句の量を増やす。
・語句や語彙の構造や特色、用法及び表記のしかたなどを理解する。
・話の内容や構成、論理の展開、表現のしかたを評価する。
・聞き取った情報を整理して自分の考えを広げたり深めたりしている。
・論点をとらえ、それに対する自分の考えを深めようとしている。
・よりよい展開になれるように意識しながら積極的に参加することができる。
評価の方法 ・観察
・ワークシート
・小テスト
・観察
・ワークシート
・小テスト
・観察
・ワークシート
・小テスト
・観察
・ワークシート
・小テスト
・ワークシート ・ワークシート ・ワークシート
               
指導領域 【A】 話すこと・聞くこと 【B】 書くこと 【C】 読むこと 【A】+【B】+【C】
授業時数の計 22 36 12 70
年間指導計画
単元 学習内容 配当時数 特に重視する資質・能力 評価の観点と規準
筆者の考えを読み取り、わかりやすくスピーチしてみよう 【A】筆者の考えを読み取り、考えを共有する。
【A】発音や聞き方に注意して話したり聞いたりする。
4 【生活力】
学習に対する意欲を持ち、発音や聞き方に注意して話したり聞いたりすることができる。
【知識・技能】
話し言葉と書き言葉の特徴や役割、表現の特色を踏まえ、配慮した表現や言葉遣いについて理解している。
【思考・判断・表現】
目的に応じて、実社会の中から適切な話題を決め、伝え合う内容を検討することができる。
表記・表現のルールを理解し、読み手にわかりやすい文章を書こう 【B】場面や目的に応じて適切な言葉を選ぶ。
【B】正しく適切な表記について理解する。
【B】あいまいな文や長くてわかりにくい文を避け、簡潔でわかりやすい文を書く。
6 【理解力】
言葉の特徴や使い方を身につけ、情報の扱い方を理解している。
【知識・技能】
常用漢字の使い方に慣れ、文や文章の中で使用することができる。
文の効果的な組み立て方を理解している。
【思考・判断・表現】
目的に応じて、情報の妥当性を吟味し、伝えたいことを明確にできる。
内容や構成、論理の展開をとらえよう 【C】説明の仕方に注意して文章を読む。
【C】わかりやすい説明の仕方を身につける。
6 【受容力】
論点を共有し、相手が理解できるように工夫することができる。
【知識・技能】
主張と論拠との関係について理解している。
【思考・判断・表現】
叙述を的確にとらえ、要旨や要点を把握することができる。
聞き取った情報を整理し、相手に伝えよう 【A】メモをとりながら聞く。
【A】質問しながら聞く。
【A】情報を整理して話す。
6 【表現力】
論点を共有し、目的に応じて議論したり表現したりすることができる。
【知識・技能】
実社会において必要な語彙を増やすことできる。
【思考・判断・表現】
自分の考えを明確にするとともに、相手に理解が得られるように工夫することができる。
論理を読み取り表現しよう 【B】論理の展開を捉える。 8 【分析力】
主張と根拠、具体と抽象、対比に注目することで、論理展開を捉える。
【知識・技能】
文脈と情報との関係について理解している。
【思考・判断・表現】
文章の種類をふまえ、内容や構成、論理の展開などについて叙述をもとに的確にとらえ、要旨や要点を把握している。
話し方を工夫しよう 【A】相手に配慮した言葉遣いを知る。
【A】テーマを決めて話し合う。
6 【受容力】
論点を共有し、相手が理解できるように工夫する。
【知識・技能】
適切な話し方、聞き方の技法について理解している。
【思考・判断・表現】
論理の展開を予想しながら聞き、情報を整理して自分の考えを広げたり深めたりすることができる。
意見文を書こう 【B】意見文の書き方、構成の仕方を学ぶ。
【B】意見と理由を備えた意見文を書く。
10 【分析力】
論理の展開を考え情報を整理したり自分の考えを広げたりする。
【知識・技能】
常用漢字を使用することができる。
個別の情報と一般化された情報を区別できる。
【思考・判断・表現】
考えが的確に伝わるよう、表現を工夫することができる。
レポートを書こう 【B】テーマを決め適切な方法で情報を集める。
【B】説得力のあるレポートをまとめる。
12 【分析力】
論理の展開を考え、テーマについて記述する。
【知識・技能】
常用漢字を使用することができる。
推論の仕方を理解し使うことができる。
【思考・判断・表現】
目的に応じて、自分の文章の特長や課題をとらえなおすことができる。
プレゼンテーションをしよう 【A】企画書を書く
【A】プレゼンテーションをする
6 【受容力】
論点を共有し、相手が理解できるように工夫する。
【知識・技能】
論拠をもって主張することができる。
【思考・判断・表現】
自分の考えを明確にするとともに、相手に理解が得られるように工夫することができる。
主張を読み取ろう 【C】自分の考えを深めながら読む 6 【生活力】
実社会とのかかわりを考え、表現する意義と効用について考えを深める。
【知識・技能】
修辞と婉曲表現を理解することができる。
【思考・判断・表現】
文章の構成や論理の展開などについて評価したりするとともに、自分の考えを深めている。