令和6年度シラバス

シラバス

科目 化学基礎
学年 2学年
共通・選択 共通
教科 理科
単位数 3
科目の目標
学校教育目標 知識・技能 思考・判断・表現 学びに向かう力・人間性等
理解力 生活力 分析力 表現力 関心力 受容力 向上力
科目で育成する
資質・能力
 物事を細分化し、因果関係に基づいて整理し理解するための知識・技術を身につけている。  身近な現象事象について化学的な視点で分析できる  物質や元素といった化学的な観点から生活に関わる物質について考察できる。  化学反応やその量的関係を用いて、問題に対する答えを論理的・定量的に表現できる。  困難かつ複雑な問題を解決しようとできる。 自然環境を受け入れ、科学の発展に活用することを考えようとする。 学習内容を理解し、活用可能な知識・技能とするために必要な学習活動を継続している。 
評価の観点
の趣旨
 実験・観察の目的や手順を理解し、適切に組み立てられる。
 元素・化学式・化学反応式を用いて化学反応を理解できる。
 レポートや論述をにおいて、客観的かつ科学的に生命活動をとらえ、記述することができる。  論理的な見方を用いて、思考と表現ができるよう、必要な努力をすることができる。
評価の方法 単元テスト
確認テスト
レポート レポート
実験計画
振り返りシートの内容
年間指導計画
単元 学習内容 配当時数 特に重視する資質・能力 評価の観点と規準
化学と物質 化学の特徴
物質の分離精製
単体と化合物
熱運動と物質の三態
20 【生活力】
定性的な物質の見方を身につけ、活用できる。
【知識・技能】
 元素を確認する実験などをとおし、単体・化合物について理解している。
 粒子の熱運動と温度との関係,粒子の熱運動と物質の三態変化との関係について理解している。
物質の構成粒子 原子の構造
電子配置と周期表
15 【理解力】
 電子配置と周期律の関係を理解し、周期表の発明に至る科学史をもとに、元素を分析する意義について考えることができる。
【知識・技能】
 元素の周期律及び原子の電子配置と周期表の族や周期との関係について理解している。
物質と化学結合 イオンとイオン結合
分子と共有結合
金属と金属結合
20 【分析力】
 物質絵お構成する粒子の違いによって、ぶっつの性質がどのように変化するかを化学的に表現できる。
【思考・判断・表現】
 物質の構成について、観察・実験などをとおして探究し,物質の構成における規則性や関係性を見いだして表現することができる。
物質量と化学反応式 物質量
化学反応式
15 【表現力】
 定量的な表現をもって、化学反応を表現することができる。
【思考・判断・表現】
 物質の変化とその利用について、観察・実験などをとおして探究し、物質の変化における規則性や関係性を見いだして表現することができる。
化学反応 酸・塩基と中和
酸化と還元
22 【表現力】
 定量的な表現をもって、化学反応を表現することができる。
【思考・判断・表現】
 酸や塩基、酸化と還元に関する実験などを行い、酸と塩基または酸化剤と還元剤の性質及び中和反応または酸化還元反応に関与する物質の量的な関係を判断できる。
化学が拓く世界   13 【関心力】
 化学的な現象について、化学反応式を用いて予測を立て、検証するための実験を計画し、結果を定量的に分析できる。
【主体性】
 この科目で学んだ事柄が,日常生活や社会を支えている科学技術と結び付いていることを理
解し、生かそうとすることができる。