令和6年度シラバス

シラバス

科目 科学と人間生活
学年 1学年
共通・選択 共通
教科 理科
単位数 2
科目の目標
学校教育目標 知識・技能 思考・判断・表現 学びに向かう力・人間性等
理解力 生活力 分析力 表現力 関心力 受容力 向上力
科目で育成する
資質・能力
 実生活に関連させて、科学的な知識・技能を身に付けている。 科学的な論理展開の方法を理解している。 科学的な分析法を活用して、身近な現象を細分化して考察できる。 科学的な根拠を元に、自身の考えを述べる事ができる 身近な生活と科学現象をつなげて考えようとする。 自然環境を受け入れ、科学の発展に活用することを考えようとする。 科学の発展と倫理について、考えることができる。
評価の観点
の趣旨
・ 科学的な知識を、それら相互の関連を意識して身に付けている。
・ 因果関係を意識し、客観的な論理展開をするための知識・技術を身に付けている
・ 身に付けた知識・技能を活用し、科学的・論理的なレポートを作成できる。
・ 求めるデータを得るための実験計画を作成できる。
・ 近代生活が科学技術の発展に支えられている事を踏まえ、さらなる発展のために何が必要になるか考えようとする。
評価の方法 単元テスト
確認テスト
レポート
ポートフォリオ
レポート 振り返りシートの内容
年間指導計画
単元 学習内容 配当時数 特に重視する資質・能力 評価の観点と規準
科学技術の発展 科学技術の発展 3 【理解力・生活力】
 理科には物化生地4分野があり、それぞれの発展が現在の人間生活にどのように生かされているのか順を追って理解する。
【知識・技能】
 科学技術の発展が今日の人間生活に対してどのように貢献してきたかについて理解する。
【思考・判断・表現】
 科学技術の発展と人間生活との関わりについて科学的に考察し表現できる。
生命の科学 微生物とその利用 12 【理解力】
 微生物の特徴とその利用について理解し
 ている。
【知識・技能】
 微生物の働きを人間生活と関連付けて理解している。
【思考・判断・表現】
 実験・観察を経て得た結果を、人間生活と関連付けて、科学的に考察し表現できる。。
これからの科学と人間生活(1) 探究活動①(微生物の観察と物質分析) 4 【分析力】
 顕微鏡の使い方を適切に扱うことができる。また、観察の結果を適切に記録できる。
【生活力・表現力】
 因果関係に注意して、レポートを書くことができる。
光や熱の科学 光の性質とその利用 12 【関心力】
 虹が多く、青い池など美瑛に関する色について光の性質を元に考察できる。
【生活力】
光の性質や、電磁波ついての知識をもとに、実生活で経験する光にまつわる現象に目を向け、その理由を考察できる。
【知識・理解】
 光に関する観察・実験などを行い、光を中心とした電磁波の制失意とその利用について、日常生活を関連づけて理解している。
【思考判断表現】
 実験・観察を経て得た結果を、人間生活と関連付けて、科学的に考察し表現できる。
これからの科学と人間生活(2) 課題探求②(熱量の測定) 4 【分析力】
 グラフを適切に活用して、発熱量を計測できる。
【表現力】
 有効数字に注意して、レポートを書くことができる。
物質の科学 衣料と食品 12 【理解力】
 化学合成の歴史と今後の展望について理解している。
【知識・理解】
 身近な衣料材料の性質や用途,食品中の主な成分の性質について,日常生活と関連付けて理解している。
【思考・判断・表現】
 実験・観察を経て得た結果を、人間生活と関連付けて、科学的に考察し表現できる。
これからの科学と人間生活(3) 課題探求③(有機物の合成) 3 【分析力】
 重合反応に注目し、反応触媒について考えることができる。
【表現力】
 有効数字に注意して、レポートを書くことができる。
宇宙や地球の科学 太陽と地球 12 【理解力】
 身近な熱と比較することで、太陽放射の大きさを定量的に理解する。また、
【知識・理解】
 太陽などの身近に見られる天体の運動や太陽の放射エネルギーについて,人間生活と関連付けて理解している。
【思考・判断・表現】
 実験・観察を経て得た結果を、人間生活と関連付けて、科学的に考察し表現できる。
これからの科学と人間生活(4) 探究活動④(スペクトル分析) 4 【分析力・表現力】
 様々な光のスペクトルを観察し、太陽の大気組成を考察し表現する。
これからの科学と人間生活(5) 探究活動⑤(自然環境と科学) 4 【表現力】
 与えられた題材について、既習知識を元に整理分析し、問題を単純化して論理的に考察できる。
【思考・判断・表現】
 自然環境を題材に、これからの科学と人間生活との関わり方について科学的に考察し表現している。
【学びに向かう力】
 探究の方法を活用し、自分の意見を表現しようとしている。