| 単元 | 
学習内容 | 
配当時数 | 
特に重視する資質・能力 | 
評価の観点と規準 | 
| 歴史の扉 | 
1  歴史と私たち 学校の歴史  2 歴史と資料 学校給食の歴史 | 
4 | 
【理解力】私たちの生活や身近な地域などにみられる諸事象が、日本や日本周辺の地域および世界の歴史とつながっていることを理解しようとしている。 | 
【思考 判断 表現】私たちの生活や身近な地域などにみられる諸事象が、日本や日本周辺の地域および世界の歴史とつながっていることを理解できる。 | 
| 近代化と私たち | 
18世紀の世界とアジア  産業革命  アヘン戦争と日本  日本の開国  日本開国期の国際情勢  市民革命と国際情勢  明治維新  富国強兵と文明開化  大日本帝国憲法の制定  日本の産業革命と日清戦争  帝国主義  日露戦争と韓国併合       | 
32 | 
【知識・思考】産業革命がイギリスにおける綿工業を中心とした技術革新から始まったことを理解できる。  開国や通商開始にあたり、日本が結んだ条約の特徴について考察し、理解することができる。  18世紀後半以降の欧米諸地域で市民革命がおこった背景について考察し、理解する。  大日本帝国憲法の特徴について考察し、理解できる。 | 
【知識・技能】17世紀を含めた18世紀とその前後の日本やアジアにおける生産と流通,江戸幕府の4つの口や周辺地域との貿易などを基に,18世紀の日本からみた東アジアの政治・経済と社会を理解しようとしている。【思考・判断・表現】アヘン戦争やペリー来航をはじめアジアと欧米諸国の関係などを基に,18世紀とその前後の世界の政治と社会を理解している。 | 
| 国際秩序の変化や大衆化と私たち | 
大衆運動の芽生え  第1次世界大戦  ロシア革命とその影響  社会運動の広がり  国際協調  アジアの民族運動  世界恐慌  独裁勢力の台頭  第2次世界大戦  戦後国際秩序  冷戦の始まり  日本の戦後改革と日本国憲法  日本の独立 | 
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【知識・思考・判断】  大衆運動と大正デモクラシーとの関係について考察し、理解する第一次世界大戦の「総力戦」としての性格について考察し、理解することができる。  第一次世界大戦後における日本の都市化と都市を中心とした生活や社会の変化を理解できる。  世界恐慌がおきた原因とその後の各国の対応について考察し、理解する。  第一次世界大戦と第二次世界大戦の共通点と相違点について考察することができる。 | 
【知識・思考】第一次世界大戦の展開,日本やアジアの経済成長,ソヴィエト連邦の成立とアメリカ合衆国の台頭,ナショナリズムの動向と国際連盟の成立などを基に,第一次世界大戦後の国際協調体制を理解しようとしている。【思考・判断・表現】第二次世界大戦の性格と惨禍,第二次世界大戦下の社会状況や人々の生活,日本に対する占領政策と国際情勢との関係などを多面的・多角的に考察し,表現しようとしている。 | 
| グローバル化と私たち | 
第3世界の登場  冷戦の固定化と「雪解け」  55年体制と安保体制  高度経済成長の光と影  ベトナム戦争とアメリカ  日本の経済大国化  社会主義の停滞と新自由主義  冷戦の終結  地域統合  現代社会の諸課題  日本の諸課題 | 
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【知識・思考・判断・表現】冷戦構造の拡大と固定化が核軍備拡大競争につながったことを理解することができる。  スターリン批判や平和共存に対する東側陣営の反応について理解できる。  高度経済成長の過程を理解し安定成長からバブル景気に至る過程とバブル景気崩壊後の経済の低迷について考察することができる。  ゴルバチョフの改革と東ヨーロッパ諸国の民主化の連動を考察し、理解することができる。 | 
【知識・思考】脱植民地化とアジア・アフリカ諸国,冷戦下の地域紛争,先進国の政治の動向,軍備拡張や核兵器の管理などを基に,国際政治の変容を理解しようとしている。【思考・判断・表現】日本の高度経済成長などを基に,世界経済の拡大と経済成長下の日本の社会を理解しようとしている。 |